こんにちは。あめたまです。
先日石川旅行に行ってきました。
目次
まえがき
いちいちスマホをいじって見るべきものを見る時間が減ったり、せっかく友達とのお出かけなのにあまりスマホをいじっているのも良くないと思い、ノリで石川県にいる間SNS禁にしました(笑)。その間に見てきたもの、語りたいことがあまりにも多いのでブログにまとめることにしました。
ちなみに同行者2名は蓮ノ空のオタクです。(記事内では友人Mと友人Sとします。)筆者もこの旅行の計画を始めてから蓮ノ空の履修を始めてそれなりに仕上げておきました。また、温泉旅館でダラダラしたいとのことだったので、温泉むすめのオタクである筆者が山代温泉をチョイス。なので、今回の旅行は主に蓮ノ空聖地巡礼+温泉旅行って感じです。前編では1日目、後編では2日目+おまけを書いていきます。
1日目(金沢編)
金沢駅(鼓門)
行きの交通手段は夜行バス*1で、朝7時に金沢駅に到着しました。
金沢に来たと実感させられるシンボルの鼓門です。天気も良好。北陸の冬にしては珍しいかもしれませんが、筆者は晴れ男なのでなんとでもなるらしいです(笑)。もうすでにいい旅の予感しかしなかったですね。
卯辰山
金沢駅から比較的近くにある観光名所の1つである近江町市場でさえまだ開いている店がほぼ無い時間。筆者たちが向かった先は…
うをををををををををををををををををを
初めて来たはずなのになぜかこの場所を知っている。この感覚が本当にたまらない。麓の景色も本当に綺麗でした。下側の写真は筆者と友人Mで梢センパイと花帆のポーズをして友人Sが撮りました。*2あと4人オタクが必要でした(?)。この後3人それぞれの今年の抱負を宣言しました。*3
近江町市場
駅からそこそこ離れていることもあり、卯辰山から下りきる頃には近江町市場のお店も開き始めていました。
あまりにも一致しており横転。朝から軽くハイキングをしたので朝食へ。
活動記録に出てきたおでん屋さんです。*4北陸の冬は寒くてもおでんは温かい。
筆者は金沢おでん名物である車麩、赤巻、えび天、ばくだんをチョイスしました。加えて石川の地酒もいただきました。さらに日本酒を注文した人にはおでんの汁で出汁割もしてくれるサービスつき。時刻は午前9:30頃。3人で「朝からこんなんやっちゃっていいんですか????」「すみません。自分たちばっかり。」「これがおれたちのHoliday∞Holiday」などと言いながら豪遊しました。もうすでに気分は最高でした。
店内には蓮ノ空関連の展示やDOLLCHESTRA役のお二人のサインもありました。
蓮ノ空ゲーマーズ
いっぷくやで大満足した後は金沢駅近くのラブライブ!蓮ノ空ゲーマーズに向かいました。
それぞれの推しの前でテンションの高いオタクたちである。ちなみに筆者はあめんぼの動きの真似をする梢センパイの真似をしています(?)*5
ここで購入したグッズなどによりこの日の夜は偏差値-2億ぐらいになります。なんか1万円近く飛んだけどまぁいいか(笑)。
澤ノ屋
いい感じに時間が経ったところで友人Sが希望した海鮮丼のお店、澤ノ屋に向かいました。
澤ノ屋の要事前予約メニューののどぐろ炙り丼です。やっぱり北陸に来たからには海鮮を味わいたいですよね。ジューシーな脂が旨みを引き立てるのどぐろがご飯が見えなくなるほどに盛られており、それはもう絶品でした。かなりボリューミーでしたがまだまだ食べたくなるものでした。
ひがし茶屋街
友人Mがスイーツの食べ歩きを希望していたので、澤ノ屋の近くにあるひがし茶屋街に向かうことを提案しました。
これぞ城下町!と言わんばかりの風情のある街並みです。天気に恵まれていたこともありお店に入る前から素晴らしかったです。
この日はたまたま近くの神社でお祭りをやっており、タダ酒をいただけました。ラッキー。これも日頃の行いの賜物ですね(笑)。
茶房くれはに入店し抹茶パフェをいただきました。茶屋街ですしやっぱり和を感じられるスイーツを選ぶのが順張りですよね。抹茶パフェは甘すぎないところがとても好きです。最近スリーズブーケのお2人が糖分高いので甘すぎるものは間に合ってます(笑)。
ひがし茶屋街を散策していたらいい感じの時間になったので、本日のお宿へ向かうことにしました。
1日目(山代温泉編)
金沢駅→山代温泉
金沢駅から加賀温泉駅へ特急サンダーバードで移動しました。友人Mが乗ってみたかったそうで、その上宿の送迎バスの時間の噛み合いがかなり良かったので即決で乗りました。西日本の方の特急は足元が広々としていて良いですね。
山代温泉彩︎華の宿多々見
友人Mと友人Sに3つほど候補を見せて相談した結果お宿は山代温泉彩︎華の宿多々見(以下多々見)になりました。入口の脇には足湯があります。部屋は和室で旅館にあると嬉しいあの空間も完備です。
宝生亭
チェックインを済ませて荷物を部屋に置いて山代温泉の散策を開始。目的の半分ぐらいは山代温泉の温泉むすめである山代八咫グッズの購入である。というわけで宝生亭に行きました。このドヤ顔である。かわいいですね。フロントにてコラボグッズである缶バッジとブラックカレーを購入。ステッカーもいただきました。ここの売店でもう半分の目的である部屋での晩酌用のお酒を買うつもりでしたが、この日は閉まっていました。
山代温泉散策(昼)
気を取り直して散策を開始。都心近辺のJRの駅で見かけた*6北陸フリーきっぷのポスターにもなっている山代温泉のシンボルこと古総湯も見てきました。散策をしながら酒屋を見つけ、この日の夜に飲む用と自分の土産用の地酒を購入しました。
夕食までの時間(温泉+戦利品漁り)
宿に戻った後はお待ちかねの温泉タイムでした。多々見には24時間開いている大浴場があるのがいいところです。この日は朝から軽くハイキングをしたりとにかく歩き回った*7というのもあり、極楽の気持ち良さでした。
温泉から上がってから夕食まで1時間程度ありました。
おもむろに蓮ノ空ゲーマーズで買ってきたオタクグッズ(と筆者がなんとなく持ってきた蓮ノ空報知新聞)を領域展開しました。朝から動き回って温泉でリラックスしたゆえに友人Mと友人Sはダウン。筆者はとりあえず自分が買った蓮ノ空のファンブックを読み始めました。各キャラの紹介ページが終わった後にカップリングのページが30ページぐらいあるんですけど、これが本当にヤバい。具体的なことは伏せますが、起きてる筆者は1人で何度も変な声を出してしまい寝ている2人をしばしば起こしてしまいました。すみません。まだ読んでいない蓮ノ空のこと好き好きクラブのみなさんは早く買って読みましょう。
筆者が限界オタクと化していたらあっという間に夕食の時間になっていました。
夕食
どわあああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?!!?!?
多々見は加賀の創作料理を提供する宿というのは見ていましたが、想像をゆうに超える品々が出てきました。温泉で炊くコシヒカリ、加賀牛のしゃぶしゃぶ、旬の魚の刺身などなどどれも絶品ですが、画像右下のずわい蟹味噌グラタンパイ包み焼きが本当に美味しかったです。ずわい蟹味噌グラタンパイ包み焼き、声に出して読みたい日本語、何をして生きてきたらこんな発想が出てくる?食べ切れるのか不安なぐらいの量の料理でしたが美味しすぎて気がついたら完食していました。夜まですみません自分たちばっかり。
お部屋で晩酌
部屋に戻って食い倒れ…と見せかけて夕食第2ラウンド、酒盛りの開始である。筆者は地味に初めて自宅以外の場所でアクスタを取り出したらしい。酒屋から宿まで近いし要冷蔵の無濾過生酒美味しくいけるよなぁ!?ということで筆者は菊姫 鶴乃里をチョイスしてみました。スッキリしながらも味わい深く美味しかったです。ある程度酒がまわってきたところで友人Sがアレクサを取り出しひたすらスリーズブーケの曲を流し始めました。謎の迷言が生まれたり、素顔のピクセルの跳びポで天井に刺さったり、眩耀夜行の跳びポで夜空に突き抜けていったりしました。
山代温泉散策(夜)
酔い醒ましがてら夜風を浴びながら山代温泉街を散策しました。夜の温泉街の散策は温泉地に宿泊する人の特権ですね。とても風情があります。部屋に戻る前に入口前の足湯に浸かりました。夜風にあたりながらの足湯、気持ち良すぎるだろ…もうずっここれでいいわ…と思いながらもこの後の楽しみが控えているため部屋に戻りました。
貸切露天風呂
貸切露天風呂きたあああああああぁぁぁぁぁぁぁ
多くの旅館では貸切風呂は1回45分/3000円程度のオプション料金が必要なのですが、多々見では宿泊者は1回だけは無料で貸切風呂を利用できます。貸切なのをいいことに3人で限界オタクトークをしていました。最悪で最高です。
…は?
部屋に戻った後は追い酒をして雑談をしていました。なんだかんだでたくさん歩き回ったし疲れと温泉の気持ち良さが相まっていつの間にか寝落ちして1日目が終了しました。
後編へ続く